昔の裁判所
個人情報という言葉が広まり、いろいろと不便なことも増えました
個人情報保護法が出来る前なんて、地方の裁判所ではエコ?の為に
刑事事件の調書のコピーなど、裏面を使って再利用したり、
調書のコピーなんて、裁判所に行ったら、コピー機の周りに
無造作に置いてあった時代もありました
そんなことから、間違って私の所に必要書面が届いたときに、
刑事事件の調書のコピーが誤って同封されて届いたことがありました
20年も前の話ですが、当時、境警察署の刑事さんに電話で教えてあげましたら
慌てて飛んできましたね
一応、こちらに届いたので、こちらに所有権が移行しているので、
調書のコピーを裁判所に返却しますとの一筆を書かされました
ですから、個人情報を管理しているのは人間ですから
担当者さん次第ですね
個人情報保護法は、個人の情報を守るのが建前ですが
情報を管理して出さなくて済むように、都合の悪いことは
対応しなくて済むための法律ということが実際ですから
個人にとっては何のメリットもないですけどね
時々、法律では決して正しいことになるとは限らないと思うな~
東京都港区、六本木の飯倉探偵事務所