がん保険
日本にがん保険が出来た当初は、1社(外資系)だけの独占販売の保険でしたが、
現在ではたくさんの保険会社さんより、選べるようになっています
保険会社さんは保険料収入を運用し、保険金の支払い・会社の運営の費用などを
まかなっています
ガンと診断される人が増えているわけですから、保険に加入する人、保険金を請求する人が
増えているのですが、通常考えると、保険の加入者さんが増えて、保険請求が減る(がんと診断
される人が減る)と保険会社さんとしては嬉しいはずなのですが、
一部の保険会社さんは、
保険の加入者さんが増えて
保険請求が増えても嬉しい会社さんが
実はあるんですよね
がん保険に加入する
↓
がんと診断され治療する
↓
抗がん剤(正式名称は抗がん剤と呼べないものですが)
などの医薬品を使用する
↓
治療の保険金請求をする
↓
保険会社さんが保険金の支払いをする←通常はココで終わり
一部の保険会社さんは
親会社、株主が製薬メーカーさんなので
がん治療をしてくれると薬が売れて儲かるのですね
ですから、保険でがん治療をする方が増えると
親会社(製薬メーカー)さんが喜ぶと
いゃー、見えない所での連携プレーですね
ちなみに、私もがん保険には加入してますよ
東京都港区の飯倉探偵事務所